働く人へ

凸凹デイズ

山本幸久氏の書く小説はやわらかいタッチだから好き。表現が具体的で優しい。
この【凸凹デイズ】も心温まる一冊ですね。
社会人になって初歩的なことばかりで悩んでいた時期に読んだので、仕事を楽しむことを教えてくれた。
おかげで気持ちを切り替えることが出来た。
山本氏に感謝!
個人的にだが、地元が舞台だったのでスゴイ親しみやすかった。最後のロイホとか行ったことあるしね(笑)

アイスをカチャカチャ

コールド・ストーン

仕事の休憩中にお隣のランドマークにある【コールド・ストーン・クリーマリー】に行ってきました。
冷たい石の上でアイスと具(?)をカチャカチャ混ぜるアレですね!
クルーの人たちはみんな元気で楽しい人たちでした。ノリも良かったし(笑)
ちなみにこの時はコーヒーアイスがベースのピーナツバターやらナッツやらが入ってるヤツを注文。(名前は忘れてしまった)
チョッと甘すぎだけど、おいしかったです。ナッツが効いてた♪コーヒーっぽいスニッカーズみたいな?

くだらねー

小生日記

乙一の本に魅了されてついには彼の嘘日記まで買ってしまった・・・。
【小生日記】、まあ乙一氏のダメ人間っぷりが露呈されてます。
彼の小説のファンの方にはあえてお勧めはしません。むしろ読まない方が身のためです。恐らくショックを受けますから。
彼本人のファンの方、ゼヒ読みべきです。

短いながらに深み有り

平面いぬ。

短編が4編。
今まで読んだ乙一氏の本とは異なったテーマだと思う。これと言って暗黒系なカンジはしなかった。
俺のオススメは、『はじめ』と『平面いぬ。』チョッと心温まります。
乙一氏ってこーゆーのも書けるんですね(笑)

『私』の視点がおもしろい!

夏と花火と私の死体

乙一氏の代表作、【夏と花火と私の死体】
物語の視点が『私』から描かれていると言うところが面白い。(ネタバレすいません。。。)
俺としてはストーリー的にチョッと物足りない感はあったが、読んでみる価値はある。
短編の優子も収録されており、こちらは短編ながらに読み応え十分だと思う。

数と愛

博士の愛した数式

【博士の愛した数式】は記憶が80分しかもたない博士と、家政婦とその息子√の物語。
博士の愛がたまらなく温かい。恥ずかしながら、ちょっと潤んでしまいました。
また、数学の持っている固定観念を根底から覆すような美しさも見所の一つ。
ちょっと前に映画でやってましたね?今度DVD出たら絶対に観ます!